びたみんしーただです。
当ブログ、これまで2000文字以上を信条としてきましたが、今後は短い記事をコツコツ投稿していくこともあるかと思います。よろしくお願いします。
最近の市場動向
2ヵ月前から新型コロナウイルスの影響で市場の動向がわからないと嘆きの声が増えてますね。
僕も資金は確保していますが入るタイミングが難しくあまり大きくは動けていません。いずれにしてもここ数週間は大底の3/21に比較するとかなり戻してきていますね。
The S&P 500 is on pace to close at overbought levels for the first time in 60 trading days (2/20). pic.twitter.com/tbp9uVNFHc
— Bespoke (@bespokeinvest) May 18, 2020
SBI証券 北野一氏
「S&P500のPERは23倍のレベルに来ている。これは30年間のレンジでいうと上限にきている。」
「これ以上のレベルは期待しずらく、いい材料が出ても反応できない局面が今後でてくるのではないか」 pic.twitter.com/NzuTn0PiH9— ケミ介 (@chemisuke_sikyo) May 18, 2020
今回のコロナショックを受けて米国とFRBは景気悪化を懸念しており、市場の流動性や景気刺激策として多額の資金を流入して株価を保っています。現在は、マイナス金利を導入するかどうかの議論に発展するなど未だに目が離せない状態ですね。
そんな中、昨夜は3%以上の上昇を見せ、買われすぎ水準まで上昇してきました。下げたら買おう買おうと思っている間にどんどん上昇していきますね。ただ、市場はまだ安定していませんので焦りは禁物。チャンスは待っているものに訪れます。
投資で最も大事なこと
まずなぜ投資をしているのかの大前提に立ち返りましょう。
大前提には「世界経済は成長し続けるということ」があります。故にコロナだろうがリーマンだろうがいずれはそれを乗り越えてさらなる成長をしていくということを指します。
要するに雑音に惑わされないことが大事です。特にインデックス投資家は倒産リスクがないので個別投資家に比べると精神的負荷も小さいです。
最近ではバフェットが航空関連株と銀行株を売却したことや、レイ・ダリオが中国ETFを売却しただとか言われますが「前代未聞の出来事」+「投資で成果を挙げることが本職」である彼らからすると当然の行動です。よりパフォーマンスを上げられる手法に切り替えるのは当然なのです。
では私たちは何か?末端の兼業投資家です。最も違うのは「成果を挙げなければならない時間軸が違う」ということです。
本来であれば空売りや利確のタイミングを的確に測りMake Moneyをすることを考えなければなりませんが、米国株という性質上、多くの日本人投資家は空売りをできる証券会社に口座を持っておらず、現物取引が基本かと思います。
即ち、株を持つか現金を持つかの2択です。正直どちらでも良いと思います。
当然、買うタイミング次第ではパフォーマンスに影響してくることはありますが、毎月何十万という単位で投資している人は少ないはずですし、20-30年などの本当の長期スパンで考えると、買うタイミングすら些末な問題です。将来的には誤差の範囲内です。
※)但し、個別株をやる人間は決算リスクや会社自体の存続リスクがあるので考える必要があります。
自分でルールを決めたならそれに徹する、わからなければ安定するまで逃げる。これでいいのです。このような相場で投資を上手くやろうとすればするほど、その結果は悲惨なものになるでしょう。
意外と、深く考えない、現物で買い、持ち続けることが億万長者への近道かもしれませんね。
数ある投資情報に惑わされず自分が投資を始めた理由を今一度思い出してみてください。
「世界経済は成長しつづける」そうでしょう?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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