〔資産運用〕中長期投資スタイルを選択した理由とその運用方法について

こんにちは。びたみんしーただです。

当エントリーでは、僕が資産運用していく上での“資産運用スタイル”と、その“資産運用方法”について記述します。

資産運用スタイルを考える

僕は、資産運用のスタイルを明確にすることで、ポジショニングなどに迷ったときに正しい選択ができるよう心がけています。

ここでは、適用するスタイルの詳細な内容と選択する理由についてご紹介します。

中長期投資スタイル

僕は、株式取引による資産運用のキャリアがとても短いですが、最近は少しずつ運用に成果が表れてきました。

これは、“中長期的な運用”をしていることが重要なファクターであると考えています。

投資にはスタイルとして「短期・中期・長期」と大きく3つがあります。

「短期」とはその日のうちに買った銘柄を手仕舞いしてしまうデイトレードや、数日程度の保有で売却するスイングトレードなど、小さな株価の波を掬い取る、いうなれば薄利多売のような手法です。 … 「中期」は短期と長期の中間で、数カ月程度の投資期間で程度の株価の波をとらえていく手法です。

引用元:トウシル rakuten証券

実際、始めたころは保有している株式の値動きが一日中気になって何回トイレに行ったことか・・・。

僕も実は過去にデイトレで火傷をしています。

その期間は、数万円程度の損失と引き換えに“僕のような日中サラリーマンをしている人間には圧倒的に不向き”ということだけわかりました(汗)

もちろん、ちゃんと準備を怠らずに実践されている方々もいらっしゃいますが、

僕にとっては現実的ではないということで短期売買はやめることにしました。

ただ、中長期のスタイルと言っても“ほったらかしにすることとは別”ですので、ご注意ください!

SNSやワード検索で拾えるレベルのニュースやブログ、決算情報などは注視しています。

以上が、中長期投資スタイルを選択した理由です。

国内株式

僕は、国内株式の個別売買は“基本的にNG”としています。

実際、例外的に購入したりすることもあるのですが、仕手株や機関投資家と言った“株式評価とは別のフィールドでの駆け引き”なども考慮しないといけないところが性に合わないと思ったため、敬遠しています。

また、Yahoo! Financeの掲示板などで、“売り煽り”“買い煽り”と言った思惑の交差があり、精神衛生上よくないなと思ったのも理由の一つです。自分の得られる情報やその考察に絶対の自信がないと難しいなと感じました。

仕手は、巨額の投資資金を武器に銘柄の価格や売買高を意図的に操縦し、利益を得ようとする。 ひとたび仕手が動くと、企業業績とは無関係に株価が急変動する。 通常は、仕手筋以外の投資家(提灯)の投機資金を巻き込みながら、一定期間をかけて急騰や急落を繰り返すが、やがては企業業績に見合った株価位置に戻っていく。

引用元:ウィキペディア

米国株式

僕は、主に“個別株式投資”をするのは、この米国株です。米国株にこだわる理由はいくつかあります。

  • 日本の市場の影響を受けない。
  • 日本は米国株式市場の影響を受けやすい。
  • 日銀の出口戦略が不透明であり、近いうちに日本市場の氷河期が近づいていると考えている。
  • 売買単元が1株からであることから、僕のような少額投資しかできない人間にもアジャストする。
  • 革命的技術進展は米国での開発が起点となると考えている。

以上の理由から、僕は米国株式に期待し、投資をしています。

また、現在は“グロース株中心”の運用になっています。ただ、あくまで「現在は」というスタンスです。今後は“配当性向の高い銘柄”の組み入れも考えているところです。それについてのレポートは今後のPF構成を変更した際に考察を加えていきたいと思います。

グロース株」とは、企業の売り上げや利益の成長率が高く、その優れた成長性ゆえに株価の上昇が期待できる株式のことで、「成長」とも呼ばれます。 革新的な商品やサービスを通じて市場シェアを拡大し、増収増益を続けているような企業が多く、一般に投資家の人気が高いという特徴があります。

引用元:man@bow

投資信託

僕は、国内株式の個別銘柄取引は控えていると記載しましたが、“投資信託による間接投資”は行っています。

ただ、構成が国内外どちらも組入れているアクティブ系の投資信託のため、場合によっては解約などを検討していく予定です。

仮想通貨

僕は、仮想通貨の取引は行っていません。・・・と言うか口座すら持っていません。

これに関しては、現在投資しているグロース系の米国株にマイニングに関わるものもあるので、勉強は続けていく予定です。

別に仮想通貨に対して否定的な考え方を持っているわけではなく、必要な時期に開始できればと思っています。

 

資産運用方法

ここでは、僕が資産運用に利用しているツールがどのようなものかを紹介していきます。

通常取引

少し話がそれますが、僕は当初、投資に関しては、IPO抽選のみ受けていればいいと思っていました。このため、いくつものIPO抽選用口座を持っています。

しかし現在は、米国株中心の運用にシフトしましたので、IPOはたまーに抽選を受けて、当選すれば上場日成り行き決済する運用をしています。

これも例外的に国内株式を購入する場合です。基本的には、前述の通り”個別株は米国株を運用”していきます。

株式公開とは、未上場会社の株式を証券市場において売買可能にすること。株式を新規に公開することから新規公開、IPO とも呼ばれる。

引用元:ウィキペディア

NISA口座

僕は、NISA口座の中身を”投資信託メイン”で積み上げています。

ただ、積み立てNISAではないので、毎年、個別の米国株なども購入しつつなるべくフルに口座内を満たせるよう計画しています。

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。 … NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。 NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

引用元:金融庁

ideco

僕はideco(個人型確定拠出年金)の運用もしています。idecoの運用は、基本的に国内外を分散且つ、金の積み立ても行っています。

idecoの運用は、“節税が目的”なので多少リスクのある運用であっても良いと考えています。

と言うかあまり値上がりを期待していないので、ある意味では気軽に運用できています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、掛金を自分自身で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取るしくみです。 掛金は毎月5,000円から1,000円単位で選ぶことができ、国民年金の被保険者種別、及び他の企業年金の加入状況により、掛金額の上限が異なります。 運用できる商品は、「投資信託」や「定期預金」などです。

引用元:楽天証券

 

以上のツールを使用して資産運用を行っていきます。

idecoに関しては、別途のポートフォリオとなりますので、今後これについてもレポートしていければと思います。

長文になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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