〔米国株〕下げたNVIDIAが気になる投資家へ Part.1 『グロースの宿命』を体現したNVIDIA

こんにちは。びたみんしーただです。

先日NVIDIAが決算大滑りをカマしてから、『僕がホールドしていますよ。』と言う記事に非常にアクセスいただいています。中には長期目線を模索した検索で訪問してくださる方々もいらっしゃるので、今回は、そんなNVIDIAを中長期目線で投資することについてポストしていきます。

今回はPart.1です。Part.1は『グロースの宿命』を体現したNVIDIAについて記述します。

はじめに

そもそもNVIDIAって何だっけ?と言う方もいらっしゃると思いますので、過去にポストした記事について一覧にしておきます。

この中には僕がNVIDIAのどのようなところに目をつけ期待して投資したかを記述していますので、ご参考までに参照していただければ幸いです。

グロースの宿命とNVIDIA

AIバブルの影響

NVIDIAは元々ゲーミング用GPUの製造会社として設立され、確固たる地位を築いてきました。僕の会社でもGPUはNVIDIAが採用され始めており、最近納品されるものに関しては100%、NVIDIAです。僕の業界は設計図面や3D-PDFなどを作成する仕事もありますので相性的に良いのでしょうね。

分類としては半導体セクターとなります。そんなNVIDIAですが、何故こんなにも多くの投資家が投資したかと言いますと『AIバブル』です。一ゲーミング半導体の会社がここまでスポットライトを浴びることは中々ありません。しかし、このAIバブルはプラットフォーマーの株価押し上げだけではなく、その演算を行うことのできる機材に注目を集めました。それがNVIDIAなのです。

このNVIDIAと多くの場合比べられる企業を挙げると、「Intel」「AMD」です。これらに共通して言えることは「AIデータセンター用」の半導体を製造していることです。

ここ最近のAI活用による効率化等ですが、多くはそのビッグデータを用いて有用な情報を抽出することや人件費がかかる仕事を演算により自動化するなどがメインとなっています。つまり、より高速なデータ処理を同時に行う必要があり、その機材面での競争が激化しているのです。

また、多くの人が注目している分野が『AIによる自動運転自動車』です。これは今回のAIバブルの終着点といってよいと思います。リアルタイムでの状況判断をさせるために大量のデータを蓄積・分析させながら自動車が走るわけですから大本命です。

このようなことを現実にするには半導体の発展は必要不可欠なのですね。このAIバブルにより半導体セクターは一気にグロース株の仲間入りを果たしました。

グロースの恩恵と宿命

そんなグロース株として認知された半導体、NVIDIAですが、これまでは多くの恩恵を受け、辛酸を飲んできました。ここで一度グロース株については整理しておく必要があるでしょう。

景気好調局面

グロース株とは常に成長を見込まれることで何期も先の決算状況や成長力が株価に反映されます。このため、景気が好調の場合だと好決算を出す場合が多くなるため、その度に更に株価が織り込まれ、キャピタルゲインの恩恵を最も受けやすい銘柄です。

つまり、グロースは『決算が滑ったらダメ』と言うのは大前提なわけです。成長率が鈍化することによりどんどん株価は調整されていきます。あくまでも成長率をどんどん織り込んでいくわけですから実績とガイダンスは常に右肩上がりである必要があるのです。特にガイダンスを下げるのはもってのほかなわけですね~(ココ重要)

NVIDIAの場合もPERが70倍近くまで上昇しました。しばらくは割高にもかかわらずどんどん上昇していきました。これまでの最高値は290ドルを付けております。おりまし「た」。おりまし「た」(大事なので2回言います)。

景気後退局面

グロース株は好景気にのみ成長を先取りされます。このため、景気が後退した局面では真っ先に売られます。なぜならば、リセッションや暴落時は各々の銘柄の適正価格へと株価が変化する特徴がみられるためです。

ディフェンシブ株・バリュー株と言った銘柄は常にPERなどの割安割高を示す指標が軒並み低いのが特徴です。このため、景気後退局面では逆に買われることが多く、それぞれ株価が上がることで適正価格へ調整されることもあります。

グロースは真逆です。しかもかなり大幅に適正水準と乖離しているため、下落のスピードやその下落率は非常に速く、大きくなります。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

書いてたら止まらなくなり、気づいたら5000字オーバーです。結局記事を分割することにしまして、そのPart.1となりました。

グロース株と言うのは中々に恐ろしいものだと見せつけられましたね。フルインベストはリスクが大きくて僕にはできないということが身をもって知ることができました。

次回Part.2は、今のNVIDIAは『買い』なのかどうか について記述します。お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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