たまには仕事の話をしよう『サラリーマンであること〔も〕幸福』

こんにちは。びたみんしーただです。今回は、たまには株の話以外に仕事の話をしようと思います。

最近はフォローもフォロワーさんも徐々に増え、色んな方々の意見を拝見する機会が増えたのですが、その時に思ったことをポストしていきたいと思います。

はじめに

Twitterを見ていると、個人投資家の皆さんは個人事業主である人や、どこかの企業の社長さん(起業家)であることがあります。そんな中、僕はサラリーマンとして生きているわけですが、上記の方々のツイートを見ていてたまにふと思う瞬間があります。

「サラリーマンはダメなのかな?」

とりわけ、こうした投資界隈はお金と密接な関係のカテゴリーであるために、投資を語る胡散臭いアカウントも多く存在します(←今回これらの詐欺アカは無視です)。それとは別にまっとうに投資家兼起業家である方々も多くいらっしゃいます。

今回は、その方々とサラリーマンである自分についてポストしていきたいと思います。お付き合いください。

優秀な投資家は優秀な自己啓発家である

優秀な投資家であり起業家である方々の多くは、自らをブランディングし、いわゆる『市場価値』を高めることに精を出し、そして価値を認めさせることで成功をつかみ取ってきました。

つまり、金銭の投資だけではなく、自らへの投資能力も長けているということです。自らの投資の多くはおそらく自己啓発にストイックになることだと思います。

この啓発行動は単純に『啓発』と表せるほど簡単なものではなく、一定の自己洗脳や図書からの知識吸収、情報に対するアンテナを高感度にするなど非常に難しい行為です。

その中の知識吸収の部分ですが、投資は税制対策などの企業の総務が担当するようなことを勉強することにもなりますので、結果として企業と相性が良いのかもしれません。逆もまた然りだと言えます。

このように、優秀な投資家は知識人となり、優秀な起業家が生まれるのですね。そして彼らは自己を律して信念を貫く優秀な自己啓発家とでもあるのです。

サラリーマンは矛盾した存在である

こうしてサラリーマン投資家が起業家としてステップアップしていくような例が増える一方で、僕のような真のパンピーリーマンは、自らの市場価値や『自分はこれができるはず!』と言った啓発行動をほとんどしません。投資の事も多少は勉強しますが、それを投資以外に生かそうと積極的になれない場合があります。かといって現状に満足しているわけでもありません。極めて矛盾する存在だと思います。

時には『めんどくさい』と魔法の言葉で一蹴してしまうことがあります!

しかし、僕らは全く市場価値やブランディングの事を考えないわけではありません。飲んだ帰り道や一人で出張中に運転しているときなど、考える時はあります。行動力は全くついてきませんがね。これが矛盾の大きな理由です。また、集団心理として起業する人などは色眼鏡で見られがちです。これは行動を起こすまでに自己啓発をできていないことを指します。

満足していないなら行動しろ!は禁句

こんなだらけたサラリーマンに対して、『成功者』と呼ばれる起業家の人たちは言います。

『現状を変えたいなら行動しろ!』

確かに、自分で書いていてそうツッコみたくなりますが、これは禁句です。僕らは現状に満足はしていないし、文句も愚痴もあるし、楽して稼ぎたいですが、禁句です。

何故なら本当に嫌ならとっくに辞めているんです。

行動を起こさないのも、めんどくさいなどと言いますが、これはある意味で的を得ています。独立したら総務業などを個人でこなさなければならないし、確定申告なども個人の比でなく膨大な量となります(←ここまで考えている人が全員とは言いませんが)。

『それでも稼ぎたきゃ行動しろ!』と言いたくなりますよね。わかります。

でもそれは『もっと働けば金は払うから働け!』と言われているのと一緒なんですね。

極めつけは、失敗したときの代償です。仮に啖呵を切って退社したとして起業に失敗したらもう戻れません。うまいこと転職したとしても以前の会社で従順に仕事をしていた方が偉くなっているかもしれません。

『失敗するもしないも努力次第だ』と人は簡単に言います。その努力って何をベースにどれくらいすればよいかなんて人それぞれですよね。

そんなもの誰にもわかりません。自分でもわからないものを他人がわかるはずもありません。部活の顧問のように毎日毎晩コーチングしてくれるならまた違うかもしれませんが、そこに関しては『自己責任だ』などと言います。

偏屈だなどと言われるかもしれませんが、これが本音です。

安易に『丁か半かの博打』に人を誘い込むのは褒められたものではないと思います。第一、サラリーマンはこれまでの経験で自分がどれくらいまで頑張れる人間かをある程度わかっているものです。

起業して儲かるとしてもリスクの対価でしかない

株式投資も同じですが、投資に比べて起業などは人生の博打感がかなりありますよね。この感覚は間違っていないと思います。米国株でいうならば、起業は『ハイテクテンバガー狙い個別株フルインベスト投資』、サラリーマンは『バリュー・ディフェンシブ株投資』であると思います。

丁半博打に近しい起業は後ろ盾もなく1発狙いのフルインベストです。それに対し、サラリーマンは値動きの差ほどないが長期的には経済と共に上げ下げを繰り返しながらも成長(年齢給UPなど)していくように資産が推移していくため、バリュー・ディフェンシブ株投資に近しいように思います。

まぁこんなこと言うと・・・

『人生という長いスパンでの投資を考えるなら、株式投資はディフェンシブ株投資で職業はリスクを取って起業しよう!』

なんて馬鹿な考え方を述べる人がいるかもしれません。やるなら逆です。食い扶持がなくなれば資産も没収されますので、やるなら逆です。間違いなく。

そのぐらい人生をかけた起業と言うのは難しいものであることは理解しなければなりません。1000円から社長になれるなどと言いますが、それはそれです。それでご飯を食べていく、現状よりも自分の生活水準を上げるぐらい成果を上げるというのは生半可なことではありません。

このぐらい『起業して現状よりも儲ける』のは難しいものです。

サラリーマン〔も〕幸福

今回、このような記事をポストするに至るまでには少し経緯がありました。具体的には、同僚との会話の中で非常に感銘を受けたということがきっかけでした。

その同僚が転勤することになった時に8年間面倒を見てくれたいつも仕事には厳しい上司と尊敬していた先輩がちょっと高価な折り畳み傘を選別として用意してくれるのと同時に、『まだまだお前と一緒に仕事がしたかった。異動を止められなくてスマン・・・』と号泣して送り出してくれたそうです。「ヤンキー子犬を拾う」の理論かもしれませんが、その同僚は『心を打たれた。頑張ってきてよかった。』と心から思ったそうです。

これは当人でないとわからない感動かもしれません。当然、当事者ではないのでどこまで感情移入できるかも人それぞれです。

しかし、誰にでもこういうエピソードはあります。今回の同僚のケースのように、認められたい人から認められることはスケールが小さい話かもしれませんが、その人にとっては非常に大きな幸福なのです。もしかしたら、毎日毎日やりたくもない仕事をするけれども、安定した職業で安定した給料を貰って家族においしいご飯を食べてもらうことが幸せと思う人もいるかもしれません。

それこそ、仕事に時間を拘束されるのが何より嫌だけど金は貰えるから、なるべく省エネな働き方をして、その給料で投資するのが幸せという根っからの投資家根性を持った人もいるかもしれませんね!

起業してお金をいっぱい稼いで不自由なく暮らしている人は素直にすごいなと思います。我々のような一般人はそのステージにさえ踏み込む『勇気と動機』がないんです。人に使われることに甘んじ、大勢の前で発言する機会などもなく、ひたすらPCと睨めっこして時には愛想笑いしていたとしても、何か目標や目的があって、それを得られると幸せと感じる瞬間があり、生きていけるのであれば、僕はそれでいいと思います。

真のパンピーリーマンの僕から言わせてください。

『サラリーマンだってそれなりに幸せだよ』

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

ここ10年くらいでしょうか?

自己責任論の論調が非常に多くなりました。都合のいい時だけ「アメリカは~・・・、ヨーロッパでは~・・・」と海外を引き合いに出しながら、やれフリーランスだ、起業だ、独立だ、副業だ、と猫も杓子もないですよね。

僕はそんなことより『日本の企業は副業なんかしなくても家族を養える給料を払っている』という世の中になってくれればいいなと思うんですけどね。

念のため書いておきますが、この記事は起業や独立している方を揶揄するような記事ではございません。

何故か最近はサラリーマンであることがイコールで社会的に『負けている』というような認識をされかねないツイートなどが増えてきているように思いましたので、素直に感じたことを記述しました。

別に、人の下で働くってのは悪いことじゃないですよね。そういう時間を経ておくことは、いずれ独立して起業するということになったとしても糧になりますし、視野の広がりや気付きの第一歩になったりするものです。

あなたの人生に幸あれ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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