こんにちは。びたみんしーただです。
11月1日時点での資産状況を見ていきたいと思います。
目次
今月のポートフォリオ
ポートフォリオ内訳
今月のポートフォリオの内訳を見ていきます。
特段銘柄の入れ替えは行っておりません。10月は全体的にハイテクが中心となり好調な月となりました。
損益率内訳
続いて銘柄別の損益率です。決算を通過した銘柄も多くありますが、Amazonやたばこ関連が決算を終えています。また、まだ決算前ではありますがNVIDIAが大きく上げ前月比は10%強とうれしい誤算もありました。
資産推移 vs S&P500指数
これまでの資産推移はこちらです。
実に7か月ぶりにインデックスパフォーマンスを上回りました。とは言えトータルでは5%以上の差がついており、2019年でアウトパフォームするのは難しい状況となりました。やはり指数系は安定しているんですね。
総評
資産全体
問題視していたNVIDIAがようやくプラス域に到達しそうな状況となりました。これにより資産全体でマイナス成長となる銘柄はNETFLIX、MO、PFEの3銘柄となりそうです。MCDも決算が悪く株価を大きく下げましたが、平均取得金額はかなり低いところで仕込んでいるため大きな影響を受けずに済みました。
年間リターンを20%と目標にしていたところもあるので、あと2か月で大きなイベントがなければどうにかタッチできるかどうかのところです。ただまだ決算を控える銘柄が複数ありますので、これらをクリアすることが目下の課題です。
課題と言ってもどうしようもないんですけどね・・・。
AmazonがJEDIの受注を逃す
今回、決算とは別に衝撃的だったニュースが、国防総省のスパコン受注問題です。
米国防総省は10月25日、クラウド・コンピューティング・システムを一新するため、今後10年間で100億ドル規模の契約をマイクロソフトと結ぶと発表した。
引用元:ASCII.jp
これまでAmazonが優位とされていましたが土壇場で大逆転が起こり、マイクロソフトが受注する運びとなりました。これはトランプ大統領の政治的スタンスなども関連されていると言われていますが、その真意はわかりません。
ただ、この数か月前にマイクロソフトのAZUREがAWSのシェアを超えたというニュースもありました。結果マイクロソフトはこれらの情報もあり好決算をたたき出しました。
このニュースについてはもう少し詳しく書きたいと思いますが、この結果は今後のクラウド業界の雌雄を決した可能性は高いと考えます。
市場楽観者が増えてきた
皆さんは最近Twitterなどから情報を得る際、どんな雰囲気を感じていますか?
僕は毎朝の株価推移報告やマイトレード報告などを見ているとイケイケドンドンなtweetが増えてきたと肌で感じています。またレバレッジ系のツイートなども増えており、これは市場の楽観視が始まっていることを示しています。
CNNの出しているFear&Greed指数を見ても現在は「超楽観」状態を示しています。この指数の先行き予想は当てになりませんが、少なくとも現在の状態を数値で表していることには意味があると捉えています。投資の世界と言うのは退場者が増えると入場者も増えるものです。また楽観が続く状況では入場者の増加が激しくなります。
最近知らないブロガーさんなども増えてきていますので、まさにそのタイミングなのではないかと考えています。ただいつ暴落が来るかなどは知る由もないので、今は虎視眈々とキャッシュポジションを増やし、次のBlack Somedayに備えることが正解でしょう。
感覚的に年度内に1度は来てもおかしくないなという感じでしょうか。ホント神経すり減りますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
安定した資産を持っていると心が安らぎますね。ここ最近はキャッシュがかなり出ていったこともあって投資活動からは少し離れたところにいましたが、再度再開です。いかにして次の暴落に備えるか、冬支度はお早めに・・・ってところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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